やっぱり必死な吊り輪

2013男子体操世界選手権を見た。
床やあん馬、鉄棒や吊り輪などの競技を見ていていつも感心するのは、
あんな人間離れをした技をどうやって身につけるのだろうかということ。

昔はウルトラCなどといわれた難易度の高い技も、
今ではE難度などと呼ばれるようなまさしく離れ業にまで到達している。
空中で回転しながらのひねり技なんて、選手の目にはどんなものが映っているのだろうと
素人には想像もなかないが、果てしなく目が回る景色なんだろうとは思う。

それもこれもきっと幼い子供のころからの血の滲むような訓練の賜物なんだろう。
来る日も来る日も練習にあけくれ手に入れた技を、あのような世界という大舞台で披露する時の気持ちたるや、
それもまた想像もつかない。ただ、どんな技も軽やかに披露する選手の姿に胸を打たれのは間違いない。

が、この前テレビで吊り輪を競技中の表情がアップされ見て驚いた。
姿勢を保つためにブルブルと足は振るえ顔は真っ赤に紅潮していたのである。
そのたまらなく必死な彼らの形相を目の当たりにして、「ああ、やっぱり必死なんだ」と少しほっとしたものである。

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